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ダディisサディスト
第15章 奴隷【ナツ】…無言男性達の正体
今日の調教は―――…ナツの精神崩壊と…快楽とを秤にかけると言うものだった――――…
いつもの待ち合わせ場所に…ナツは、鞄を抱えやって来た…
調教日前日に―――…山越からメールがきたのだ…
《ナツの旦那と史朗君の顔が見たいから、家族写真を持ってきなさい。
そうだ…旦那との結婚写真も見たいな―――…今より少し若いナツを見てみたい。》
と…写真を沢山持ってきて欲しいとあった――――…
ナツは、山越に旦那と我が子を紹介したい気持ちになり…
アルバムを何冊か持って家を出た――――――…
家を出るとき…
隣の中学生のショウ君が夏休みの部活を終えて帰ってきた―――…
「あっ!シー君ママ……今から出掛けるんですか?」
「こんにちは、ショウ君は朝練お疲れ様。
うん今から出掛けてきます!」
すると…ショウ君は―――…庭に干してあるナツ一家の洗濯物を気にした…
「あっ…洗濯物…そのままで出掛けるけど…雨降ってきたら……屋根の有るところに…引っ込めてもらってもいいかな?
甘えても…いいかな?」
ナツは、チラチラと洗濯物を気にするショウ君にお願いした――――…
「あっ!!はい…解りました。」
ショウ君は素直にお願いを聞いてくれた―――――…
しかし…
ショウ君の目線は―――…
山越の指示でミニスカートを着用のナツの白い足をみつめてばかりだった…