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第25章 小瓶と疑惑

――――…今…


私の目の前には――――…


緑川が山越さんさら預かったと言う…小瓶が目の前にある――――――…




「来月の【妊娠の会】用だ」




と…小瓶の中の錠剤を私に渡した――――…





「…中身は…？」


小瓶を受け取り…
緑川を見ると――――…



目をギラつかせ笑う―――…




「排卵誘発剤に決まってんだろ…」



と――――――…小瓶から二錠取りだし私の口に入れた―――！



「ん！排卵―――――！？」




私は、口の中の錠剤を…飲み込めずに震えた――――…



来月―――――…
確実に妊娠させる気だ――…



私は涙目で緑川を見る――…




「ん？飲み込めね〜のか？
しょうがねーな…

飲みやすくしてやるよ！」



緑川は、自分の竿を掴むと…



私の口の中に捩じ込む――…




「ん！？んぁ！う゛ぁ…ぁ」