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ダディisサディスト
第29章 誘導と後ろ髪
私がホテルつくと――――…
ナツが……泣いていた――…
ナツの涙は……
何度も見ていたが…
天井を見つめ―――――…
声も無く…
涙をボロボロ流す姿は初めて見た――――…
「ナツさん――――…」
ナツは、私に気がつくと…
私を見て――――…
ニッコリ微笑んだ…
「今日ね―――――…旦那の前で…調教されたの…」
その光景は…父のサイトで公開されていた…
旦那の…姿も……確認できた…
「…貧乳は…興味ないって…
顔…隠してたけど……あんなに近くにいて…
私だって――――――…
気がつかなかった…みたい…
私の…体……忘れちゃったのかな?
それとも…貧乳だから…元々興味なかったのかな?
もう……無理なのかな?」
私は…何も言えなかった…
もう……戻れないところまで来てしまったナツに…
父は……
追い討ちをかけたのだ…
奴隷として―――――…
覚悟を決めろと…