この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ダディisサディスト
第6章 人妻と娘

父は、朝食はしっかり取るタイプで―――…



朝食は我が家の大事な時間帯になっていた―――…



「小雪?今日の味噌汁は具が多いな―――…」




「ん?嫌だった?」



父は、フフっと小さく笑って味噌汁を飲む…


「いや…うまい」



「良かった…ちゃんと、野菜も食べないと――――…」




どんなに仕事をテキパキこなし、空いた時間に奴隷を調教しようが―――…



私にとっては…
たった一人の家族――――…





「…小雪は…母さんに似て…料理が上手だな」



母を語る父は…いつも穏やかで…優しい顔をする


そして…朝のこの時間は…何者でもない父が…気を抜いている時間に違いない―――…




「…そう?なら…何で、茄子が残ってるのよ…」




父は、子供のように…皿の横に苦手な茄子を避けていた…




「ハハハハ…はぁ…」



父は、お茶と一緒に茄子を口に入れ…無理矢理飲み込む…



60の大人が…
子供のように見える……




そんな父も……
数時間後には――――…



社長…飼い主…師匠…



いろんな肩書きを背負う――…





不思議な…ものだ―――…



/460ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ