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俺は玩具【BL】
第3章 嫌なあいつ
「なぁー都羽(とわ)ーなんかさ、小野宮が
事故って頭うって暫く入院だから今日はあの今年入ってきた新任のやつが来るらしい。」

今は4月の終わりごろ。
始業式が終わりクラス発表を終えた
ばかり。

因みにここは男子校。

ってかダサいな小野宮…
早いよ事故るの。

「でもさ、空夜、新任のやつって
誰?」

「さぁ?」

俺らは笑う。

告白されたあと廉に言われたことを
全て告白した。

でもそれでもいいって、
でもいれられないようにしろよって。

「はーい。席について。
今日から担当する望月大翔(もちづきひろと)だ。今年から新任で来たから名前が分からない。沢山話し掛けてくれよ。」

ニコリと笑う笑顔は可愛くて
男とは思えない。

でもどこか格好いい声で
男でも色っぽくなる。

「じゃあ授業始めるぞ。教科書の
P26開いてくれーー」

その日俺は授業が耳に入らなかった。

ーーーー

「おい。都羽。今日も楽しませろよ?」

廉が放課後教室にやって来る。
待っていなかったらどうなるか分からないから逃げ出そうとする足を押さえつけ
教室で待っているんだ。

「楽しませるって…んんっ」

舌を入れた深いキス。
キスをしながら服を脱がされる。

プクリとたっている乳首を摘まむ。
そしてコリコリと揉み始めた。

「んんっ…廉…やぁっ」

微弱な快楽に襲われる。

「クスッ…エロい声。」

押し倒され右の手を離して右の乳首を
口に含む。

チロチロと舐められたり吸われたり。
舐めている間も左手は止まらない。

「ふぅん…っあ…」

空いた右手で俺のすっかり勃っている
俺自身を撫でられる。

「んんっ…」

チャックを下げられパンツ越しから
触れられるとなんかもどかしい。

ーークチュッ

下着越しからでも分かるほど
俺は濡れている。
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