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SA
第13章 翌朝
いつも私が来る頃に、店の前の掃除をしている南くんがいない。
【準備中】の札。
不思議に思ってドアに手をかけると、開いていた。
店内に入って事務所をノックすると、中から熊さんが出てきた。
『おはよう、昨夜はお疲れ様。南は今寝たトコロだから、今日は店休みね。こっちで話そうか』
普段は座ることのない、客席に向かい合って座ると、熊さんが話し始めた。
『まず昨夜のやつね。青木だっけ?ちゃんと更生したみたいだよ』
「やりすぎたんじゃないかって心配してたんです。あと、3人ともって思ってたのに、1人しかできなくて…」
『まぁ、性犯罪者にはトラウマを植え付けるくらいやってもいいかもね。性犯罪って、再犯率すごく高いから。あと、もう2人も終わったよ』
【準備中】の札。
不思議に思ってドアに手をかけると、開いていた。
店内に入って事務所をノックすると、中から熊さんが出てきた。
『おはよう、昨夜はお疲れ様。南は今寝たトコロだから、今日は店休みね。こっちで話そうか』
普段は座ることのない、客席に向かい合って座ると、熊さんが話し始めた。
『まず昨夜のやつね。青木だっけ?ちゃんと更生したみたいだよ』
「やりすぎたんじゃないかって心配してたんです。あと、3人ともって思ってたのに、1人しかできなくて…」
『まぁ、性犯罪者にはトラウマを植え付けるくらいやってもいいかもね。性犯罪って、再犯率すごく高いから。あと、もう2人も終わったよ』