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第21章 しょーちゃん
頭の次はカラダ。


カラダを手に泡立てたボディーソープで丁寧に洗われる。
素直に反応する愚息。

「あとは自分で洗うから!ホラ、生理現象が…」



あ、言わなくていい事まで正直に言っちゃった。





『…しょーちゃんエロ親父』




ちょっと笑って美織ちゃんは、体中の泡を流して、僕のカラダの隅々にキスを始めた。




「ちょっ!!ホントにヤバいからッ…」




『しょーちゃん疲れてるんだもん。ちょっとでも癒してあげたいの…』





体中に触れる、唇と舌の感触。




愚息は元気百倍。






『しょーちゃん、そっちに座って』




浴槽の淵に座らされた。
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