この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
SA
第10章 痴漢電車が発車します。
「ぁあああぁっっっっ!!」
彼女の喘ぎ声じゃない。
僕の悲鳴。
おまんこに入れていた指がなくなり、夥しい量の血液が、僕の指が有ったところから吹き出して流れている。
今自分が指を突っ込んでいた場所を見る。
キレイなピンクだった其処は、小さな鋭い牙を多数持った、グロテスクな口になっていた。
そう、僕はおまんこに指を食われた。
「あ…ヒィッ…」
恐怖で言葉が出ない。
腰も抜けて立てない。
必死で後退りをする。
少しでも彼女から離れる為に。
彼女は恍惚の表情で少しの間、空中を見つめてから僕を見た。
『ねぇ…もっとぉ…』
顔は可愛いけど、コイツはバケモノだ。
彼女の喘ぎ声じゃない。
僕の悲鳴。
おまんこに入れていた指がなくなり、夥しい量の血液が、僕の指が有ったところから吹き出して流れている。
今自分が指を突っ込んでいた場所を見る。
キレイなピンクだった其処は、小さな鋭い牙を多数持った、グロテスクな口になっていた。
そう、僕はおまんこに指を食われた。
「あ…ヒィッ…」
恐怖で言葉が出ない。
腰も抜けて立てない。
必死で後退りをする。
少しでも彼女から離れる為に。
彼女は恍惚の表情で少しの間、空中を見つめてから僕を見た。
『ねぇ…もっとぉ…』
顔は可愛いけど、コイツはバケモノだ。