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いつでも初恋
第1章 始まり
やっぱりまだ頭が痛い。
『昨夜が歓送迎会だったんなら今日は土曜日。
とりあえず休みで良かったよ…』
少しホッとした。
『金曜の夜だったから飲み過ぎちゃったんだ…。でも何で直人と二人になったんだろう?…ダメだ、覚えて無い。でもヤッちゃった…』
―――――
「ボーとしてないでお前もシャワーしてこいよ」
濡れた髪をガシガシとタオルで拭きながら素っ裸だ。
「……………はぁ。」
この場合、『キャー!』が本当なんだろうけど。
「まっ、いっか」
小さく呟き、シャワーに行った。
『昨夜が歓送迎会だったんなら今日は土曜日。
とりあえず休みで良かったよ…』
少しホッとした。
『金曜の夜だったから飲み過ぎちゃったんだ…。でも何で直人と二人になったんだろう?…ダメだ、覚えて無い。でもヤッちゃった…』
―――――
「ボーとしてないでお前もシャワーしてこいよ」
濡れた髪をガシガシとタオルで拭きながら素っ裸だ。
「……………はぁ。」
この場合、『キャー!』が本当なんだろうけど。
「まっ、いっか」
小さく呟き、シャワーに行った。