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いつでも初恋
第3章 仕切り直し
連れて来られたのは、ビーチバー?
裏側の勝手口から店内に入った。
どこかにカギがおいてあったんだろう。どうやら、さっきの電話は“ことわり”の連絡だったみたい。
今は流石に休業中みたいで少し埃っぽい。
カウンターに並んで座り、サンドイッチを取り出した。
コーヒーを持ってきた紙cupに注ぐ。
「砂糖とミルクいる?」
「いや、いらねぇ」
「大人だね」
「はぁ?ブラックが大人って発想がお子様じゃねぇか?」
「はいはい」
自分の方だけスティックシュガー2本とフレッシュ1個を入れた。
「げっ!」
「何?」
「いや、何にも」
またクスクス笑ってる。
裏側の勝手口から店内に入った。
どこかにカギがおいてあったんだろう。どうやら、さっきの電話は“ことわり”の連絡だったみたい。
今は流石に休業中みたいで少し埃っぽい。
カウンターに並んで座り、サンドイッチを取り出した。
コーヒーを持ってきた紙cupに注ぐ。
「砂糖とミルクいる?」
「いや、いらねぇ」
「大人だね」
「はぁ?ブラックが大人って発想がお子様じゃねぇか?」
「はいはい」
自分の方だけスティックシュガー2本とフレッシュ1個を入れた。
「げっ!」
「何?」
「いや、何にも」
またクスクス笑ってる。