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いつでも初恋
第3章 仕切り直し
歓送迎会があった金曜は2月14日 バレンタインデーだったんだ…。

彼氏がいない年だって、JK張りに『友チョコ』作ろう!ってやってたのになぁ…

どうした私?

今更ながら、そんなにショックをうけていたのかと自覚する。

「俺、チョコは好きだけどさ、2月のアレは少々ウザいよなぁ」

ウザいだぁ?それは何か?俺様はモテる!と言いたいのか?

「ウザい程たくさん貰えちゃうんだぁ?」

嫌みったらしく言ったつもりなのに、

「年々増える。中には義理なのかどうだかわかんねぇのもあるから困るんだよなぁ」

嫌みなく真面目に答えてきた。

昨日、本当はマンションまで私を送りたかったらしい。だけど、前の支店の上司に呼ばれ訪ねて行ったら、大きな紙袋を3つ渡されたんだと。

中身は全てチョコレート。

歓送迎会があるので電車出勤だし、仕方がないので駅のコインロッカーに預けてあったんだと。

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