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学園物えっち短編集
第7章 俺の庭
俺は後ろを向いしまっている結愛を後ろから腰を引き寄せて手を握った。

「引かねぇよ」

「嘘だよぉ…私…本当はすごくえっちなんだよ…今日うちに呼んだのも透真君とえっちしたかったからだもん…」

「嘘じゃねぇから。っつーか結愛がエロいの暴露したってことは俺も、もう抑えないから。俺なんか友達に変態呼ばわりされるくらい筋金入りのエロだぞ?ほら、変態な俺の事振るなら今のうちだぞ?」

すると結愛は振り返って俺に抱き着いた。

「やだぁ…透真君と別れたくないもん…」

「じゃあ何の問題もないよな?」

「…ん///」

やっぱり結愛ってエロかったのか。
どうりで何でも受け入れてくれるはずだよな。

「…今夜は寝かせないから覚悟しろよ?」

「うん///」

今夜は熱い夜になることは間違いないだろう。


ずっと優真が羨ましくて優真になりたかったが、今はもうそんな事は思わない。

結愛が愛してくれるならそれだけで俺は透真に生まれてきてよかった。


*END*
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