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学園物えっち短編集
第5章 マッサージ部
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ゴウさんの気持ちも分かってエッチしちゃったらゴウさんが次に会えるまでなんて待ちきれないよ…
会いたいなぁ…。
「絵美?また元気ないじゃん!新しい恋に悩んでるのかなー」
「恋……」
私…ゴウさんと付き合ってるのかな?
でも、名前知らないのに…
そうだよ!本当の名前も知らないし、何で私の事知ってるのかもはぐらかされた!
もう…信じちゃって良かったのかな?
「おい、今井ー!このグラビアの中でどの子が一番良いと思う?」
珍しく男子が今井君に絡んでいた。
しかし、今井君はそっちを一切向くことはない。
「…興味ない」
「せっかく絡んでやってんのにつまんねぇやつ」
私は今井君の声を聞いてハッとした。
急いで立ち上がって今井君のところへ向かった。
そして、今井君の腕を掴む。
「今井君!ちょっと来て!」
「は…ちょ…」
今井君の腕を引っ張って空き教室まで連れて行った。
教室に入ると同時に私は今井君にキスをした。
「何してんだよ…?」
「もうわかっちゃったもん…今井君がゴウさんでしょ?」
私は今井君の顔に掛かっている髪を上げてメガネを外した。
「……よくわかったな」
「好きな人の声わかるもん」
「あだ名がり勉メガネだけどいいの?」
「いいよ!また次会うときまでなんて待てないの!今井君のせいでエッチになっちゃったんだから責任取って」
「……絵美」
いつもより強めに抱きしめられる。
「責任取るけど、後悔すんなよ?」
「しないもん…」
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