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責められたいの
第7章 小悪魔執事 2
『レイカ様。解らない方ですね…
貴女は今宵の主役ではありません。
そうですね…上手くお手伝いが
できたらご褒美を差し上げましょうか。
レン様は、先程から貴女の乳首に
興味がお有りのようですよ。』


クリスだけに向けられていた
お姉様の熱のこもった大きな瞳が
僕の方を見る。

薄いピンクのシーツ。
その上に座るお姉様が…
白いレースのネグリジェを肩から落とし
僕の目の前に肌を晒す。

そしてすでに何も身につけていない
脚の間のいやらしい暗がりを、
誘うような動きで僕に…
見せつけた。
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