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責められたいの
第7章 小悪魔執事 2
クリスが、見たことも無いような
驚いた顔をして僕を見つめ…
そしてすぐにフッと笑った。


『レン様…これが見えるのですね。』


「うん…でもだんだん薄れてきた。」


『そうです。私たちが、
人間で言ういわゆる達した時に…
隠しきれず出てしまう事があります。』


「…人間…クリスはやっぱり
人間じゃないの?…悪魔?」


『…!なぜそこまで…』
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