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責められたいの
第1章 ハプニングバーの恋人 1
ハプニングバー。
そこは、見知らぬ人に抱かれたり
パートナーを交換したり…
私には想像もできなかった
世界だと初めて知った。
…あの日…私の意識が戻ると
佑樹さんは私を
近くのホテルに連れて行ってくれ
もう一度優しく抱いてくれた。
でも…
二人きりの部屋で抱かれるのは
どこか物足りなくて…
私は、いくつもの好奇の目の中で
抱かれた記憶を思い出しながら
激しく感じていた。
そして、そんな私をみて佑樹さんは
とても満足そうだった。