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責められたいの
第17章 イケナイ研究 2
「亮、お願い…恥ずかしいよ…っ」


眼鏡の奥に冷たく光る目を
見ながら私が懇願すると…
亮は読書をやめ
椅子の前に座り込み
あそこを覗き込んだ。


「すげー濡れっぷり…
お前には媚薬も必要ないな。
何もしてないのに準備万端…」


「準備なんて…っ」


「お前知らないの?」


亮は机の上から
私のメイク用の鏡を持ってきた。
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