この作品は18歳未満閲覧禁止です
責められたいの
第17章 イケナイ研究 2
中毒性は無いと亮は言っていたけれど
人間が快楽を求める気持ち…
人の温もりを求める気持ちは
それ自体が中毒に近いのかもしれないと
まだ高校生の私でも漠然と思った。
そんなことを考えているうちに…
あそこが疼き始める…
潤一くんが見てるのに…
亮の冷たい目に、もっともっと
虐められたい気持ちになってしまう…
「芽衣…もう効いてきた?」
「う、うん…はぁ…」
「潤一の前で自分で触ってみろよ。
上手くできたらいいものやるから…」