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責められたいの
第20章 ゴウカクイワイ【完】
孝史くんの指が少しづつ力を増していく。そしてゆするような動きから、段々と押しつぶすような動きへと変わる。
あぁ、なんて気持ちがいいんだろう……本当に、エッチってこんなに気持ち良かったんだっけ? だったら……なんでこんなに気持ちがいいことを何年も忘れていられたんだろう……
「あっ! あっ! 気持ちいい……あぁ……もっと……」
光一くんの指が私の穴を探る。
そう、早く……早く埋めて。
中にも欲しいの。
久しぶりでちょっとだけ怖いけど、もう止まらない。
「もっと、何ですか……?」
光一くんがちょっと遠慮気味に訊いてくる。
「ちゃんと言うまでやるなよ? 光一」
孝史くんの声が降ってきたけど、そんな心配しなくても私にはもうためらいなんかなかった。
「か……かき混ぜてっ……! 中を……指でっ! 指をちょうだい! 奥までっ」
クスクスと笑いながら、孝史くんが片方の指で後ろからアソコを開き、もう片方の手でクリをさらにこね回す。そしてその曝け出された場所に、光一くんの指がぐちゅっと音を立てながら突き入れられた。