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責められたいの
第22章 あの夏の誘惑 3
凜子の腰が動くたびに
臀部の筋肉が締まり
生き物みたいに動いていやらしい。

康洋と凜子は
どちらが主導権を握る訳でもなく
お互いの秘部でお互いを貪り続けた。

明らかに合意の上での行為。

それもグチャグチャと音を立て
いやらしい匂いを
まき散らしながらの…

康洋と夫しか男を知らず
常に受け身でいた未菜子にとって
2人の獣のようなセックスは
未知のものだった。


(私はあんな風に
自分から求めたことは無かった…
ヒロは本当は
ああいう女性が好きなのかもしれない…)
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