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百舌鳥
第6章 交じり蜜。
アイはスーツケースを片手に1人闇夜に消えていった
奈美はそのまま部屋に入りシンを待っていた


そんな事は知らずにシンが恐る恐る家に戻ってきた


シンは玄関の前で深呼吸をする

(ふぅー、アイはまだいるのかな?いや、あいつのことだ、いるわけない…)

一応ドアホンを鳴らした

ピンポーン!

ピンポーン!

カチャ…

(!!居るのか!?)

ドアが開くと奈美がシンに飛びついてきた

(シン!(笑)おかえり!)
な、奈美!?

(お前!なんで居るんだよ!?アイは!?)

奈美は

(あのバカ女はさっきスーツケース片手に出ていったよー(笑))

お前も似たようなものじゃないかと思いながらシンは
(そうか…わかった…とりあえず部屋で横になるわ)
満面の笑みの奈美は

(セックスしよ(笑)ねぇ、シン早く早く!(笑))

シンは奈美を払いながら

(うっとぉしぃなぁ!ちょい横にさせろよ!とりあえず、コーヒー入れてくれ)
奈美はまたまた満面の笑みで

(はーい(笑))

嬉しい奈美であった
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