この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
白雪姫にくちづけを
第16章 感じるトコロ*〜第2部〜
チュ…
『今度は、奥…』
唇にキスを与えながら、彼は不敵に微笑む。
前かがみになった浩巳は、あずさの脚を持ち上げ、先ほどより深い場所へ自身を打ちつけはじめた。
グッグッ!パチュ!パン!
『やぁ…待って…ぁん!』
絶頂後の脱力感から抜けきれないあずさだったが、彼の責めに、身体は徐々に反応しだす。
『すごい…あずさのナカ、おれの絡みつけて…//イかされそうっ…!』
奥へ奥へ打ちつけるソレは、あずさの最奥をこじ開けんと、グイグイ迫る。
『んっ奥…奥、苦し…』
快感とともに押し寄せる、お腹の奥をきゅうぅっとしめつけるような鈍い苦しみに、あずさは戸惑う。
すると今度は、あずさを絶頂へ導いたスポットへ、照準が変わった。
クチュ!クチュ!
『あぁっあっあっはぁっ//…!』
(や、きちゃう…またっ…またぁぁ
頭おかしくなっちゃ…!)
『はぁ…その顔、そそる…//』
快楽に溺れたような彼女の表情に心掴まれながら、浩巳はスパートを仕掛けた。
時折、奥を一突きしながら、あずさのスポットへ激しく腰を打ちつける。
クチュ!ぷちゅ!パンパンパンパン!
パンパンパンパンパンパンパンパン!
『や//やぁ、あぁんんん────っ!』
『────イくっ…!』
パンパンパンパン!パン!パン!
ガクガクと小さく震える彼女の膝。
ゴム越しに放たれた彼の熱い想いに…
彼女は切なく締めつけて、応えたのだった。