この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
斉藤太一です
第2章 斉藤太一です

君は

僕が立ち寄る
コンビニの側に
いつも座っていたよね



駅の裏通りにある

小さなコンビニ



そこは
メジャーな名前じゃなくて
なんだか
不思議な名前のコンビニで


あんまり人がいないから
僕はそこが
好きだったんだ




君も

好きだったのかい?





あの・・・




不思議なコンビニが。









あの客の少ないコンビニが
つぶれなくてよかったよ



だって

つぶれたら



君に会えなくなってしまうかも
しれないだろ?






寂しそうな君が



居場所を無くしたら
もっと
寂しくなるんじゃないかって






なんとなく


そんな気がして







心配していたんだよ





/388ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ