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斉藤太一です
第13章 再会と約束
『こんばんは
メール、遅くなってすみません
かすみです。
まだ・・起きてますか?』
僕は
自分の顔が
緩むのを感じた
『こんばんは
もちろん起きていたよ
待ってたんだ』
『あの・・
話したいことあるんです
聞きたいことも・・。
だから
斉藤さんが
よければ
明日
どこかで会えませんか?』
そう
君は本当に
行動力があって
僕の
何倍もの速さで
生きているようで・・・
『もちろん
いいに決まってるじゃないか
僕も
色々話したいこともあるし
かすみちゃんの話も
聞いてあげたいんだ
僕は何時でもかまわないし
どこで待ち合わせても
かまわないよ
君の
都合に全て合わせるから』
だから
僕も勇気を出すよ
君に負けないように
言葉にできないことを
せめて
メールにのせて・・
メール、遅くなってすみません
かすみです。
まだ・・起きてますか?』
僕は
自分の顔が
緩むのを感じた
『こんばんは
もちろん起きていたよ
待ってたんだ』
『あの・・
話したいことあるんです
聞きたいことも・・。
だから
斉藤さんが
よければ
明日
どこかで会えませんか?』
そう
君は本当に
行動力があって
僕の
何倍もの速さで
生きているようで・・・
『もちろん
いいに決まってるじゃないか
僕も
色々話したいこともあるし
かすみちゃんの話も
聞いてあげたいんだ
僕は何時でもかまわないし
どこで待ち合わせても
かまわないよ
君の
都合に全て合わせるから』
だから
僕も勇気を出すよ
君に負けないように
言葉にできないことを
せめて
メールにのせて・・