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斉藤太一です
第15章 近づく距離・遠ざける君
しばらく
かすみからの
返信がなくて・・
左手の
やんわりとした
刺激から
直接的な刺激に
切り替えるかどうか
迷っていると
やっと
僕の携帯が
震えた
「私もしずくも
楽しかったよ
ご馳走してくれて
ありがとうございました」
ちょっと
カタいメールだった
次は
急いで返信しなきゃ
そう思って
僕は
ベットの上に
座りなおし
急いで文字を打った
「今度の木曜
忙しい?」
いや・・
だめだ
こんなんじゃ
「今度の木曜に
会いたいんだけど・・・」
だけど
なんだよ・・
「今度の木曜日
また
会いたい」
や・・ちょっと・・
恥ずかしいな・・
「遊びに来ないか」
この部屋にばかり
誘うのもな・・・
迷ってる間に
かすみから
もう一通のメールが届いた
「もう・・寝ちゃった?
だったら
おやすみなさい」
かすみからの
返信がなくて・・
左手の
やんわりとした
刺激から
直接的な刺激に
切り替えるかどうか
迷っていると
やっと
僕の携帯が
震えた
「私もしずくも
楽しかったよ
ご馳走してくれて
ありがとうございました」
ちょっと
カタいメールだった
次は
急いで返信しなきゃ
そう思って
僕は
ベットの上に
座りなおし
急いで文字を打った
「今度の木曜
忙しい?」
いや・・
だめだ
こんなんじゃ
「今度の木曜に
会いたいんだけど・・・」
だけど
なんだよ・・
「今度の木曜日
また
会いたい」
や・・ちょっと・・
恥ずかしいな・・
「遊びに来ないか」
この部屋にばかり
誘うのもな・・・
迷ってる間に
かすみから
もう一通のメールが届いた
「もう・・寝ちゃった?
だったら
おやすみなさい」