この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
斉藤太一です
第16章 ぶつける感情・吐き出す感情



そう



君は



僕が
答えを出せないことに


いとも簡単に
答えを出してしまう


天才。







どこまでも


君は

カッコ良く





僕は


どこまでも


かっこ悪い






こんな僕で

かまわないなら






全力で

君を守るよ




全力で

しずくを

愛すよ




全力で




抱きしめたい










暗闇の中



テーブルに
足をぶつけながら



僕は


かすみの
側に座り


手首を握る
かすみの手を

そっと握った







抱きしめてもいい?







そう
聞きそうになったけど



そんなこと
聞かないでと

叱られそうで






僕は





そっと

かすみの
肩に手を置き





優しく


僕の胸の中に

かすみを
抱き寄せた










ありがとう






神様

/388ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ