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斉藤太一です
第17章 遅くなってごめんね、しずく
もっと
香りたくて
僕が
かすみの
首に
唇を近づけると
柔らかな
髪が
僕の鼻をくすぐり
たまらない。
もう一度
キスしても・・いいかな・・
もう一度
くちづけたくて
かすみの
頬に触れると
かすみはまた
カラダを
硬くした
緊張・・してるの?
「・・大丈夫?」
思わず
聞いてしまう
「・・緊張しちゃう・・」
「嫌じゃ・・ない?」
「・・うん
あ、あのね・・・
笑わない?」
「笑わないよ
だから
何でも話して」
「久しぶりなの・・
こうゆうの・・」
「僕も・・久しぶりだよ
・・7年ぶり・・
だから
笑ったりしないよ
逆に
笑わないでくれるかい?」
「笑ったりしない
私も・・同じだから」
香りたくて
僕が
かすみの
首に
唇を近づけると
柔らかな
髪が
僕の鼻をくすぐり
たまらない。
もう一度
キスしても・・いいかな・・
もう一度
くちづけたくて
かすみの
頬に触れると
かすみはまた
カラダを
硬くした
緊張・・してるの?
「・・大丈夫?」
思わず
聞いてしまう
「・・緊張しちゃう・・」
「嫌じゃ・・ない?」
「・・うん
あ、あのね・・・
笑わない?」
「笑わないよ
だから
何でも話して」
「久しぶりなの・・
こうゆうの・・」
「僕も・・久しぶりだよ
・・7年ぶり・・
だから
笑ったりしないよ
逆に
笑わないでくれるかい?」
「笑ったりしない
私も・・同じだから」