この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
斉藤太一です
第17章 遅くなってごめんね、しずく
「・・・入って・・」
かすみが
ドアを開けて
「・・あっ・・」
玄関の中に
僕を
引きいれた
「誰かに
見られちゃうと
恥ずかしいから・・」
狭い
玄関の中で
寄り添い
かすみは
恥ずかしそうに
うつむいた
「ごめん」
謝りながら
かすみを
抱きしめた後
どんな風にしたのか
分からないほどの
速さで
僕は
かすみに
キスをしていた
背の低い
かすみの
背中に手を回し
かすみの
頭を支え
かすみの
舌先を
くすぐっていた
こんなことは
かすみも
久しぶりなのに
少し
強引だったと
はっとして
キスをやめて
かすみを
見つめると
かすみは
黙って
僕を
見つめて
目を閉じた
かすみが
たまらなく
可愛くて
胸が
ぎゅーっと
しめつけられて
どうしていいか
わからない気持ちを
キスをすることで
落ち着かせるように
かすみに
深いキスをした
それでも
キスが
やめられなくて
僕は
眼鏡を外した
かすみの
息が
上がってしまうまで
キスして
ごめん。
夢中になって
ごめん。
かすみが
ドアを開けて
「・・あっ・・」
玄関の中に
僕を
引きいれた
「誰かに
見られちゃうと
恥ずかしいから・・」
狭い
玄関の中で
寄り添い
かすみは
恥ずかしそうに
うつむいた
「ごめん」
謝りながら
かすみを
抱きしめた後
どんな風にしたのか
分からないほどの
速さで
僕は
かすみに
キスをしていた
背の低い
かすみの
背中に手を回し
かすみの
頭を支え
かすみの
舌先を
くすぐっていた
こんなことは
かすみも
久しぶりなのに
少し
強引だったと
はっとして
キスをやめて
かすみを
見つめると
かすみは
黙って
僕を
見つめて
目を閉じた
かすみが
たまらなく
可愛くて
胸が
ぎゅーっと
しめつけられて
どうしていいか
わからない気持ちを
キスをすることで
落ち着かせるように
かすみに
深いキスをした
それでも
キスが
やめられなくて
僕は
眼鏡を外した
かすみの
息が
上がってしまうまで
キスして
ごめん。
夢中になって
ごめん。