この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
斉藤太一です
第18章 遅くなってごめんね、かすみ


「さっ……斉藤さん…」



僕の舌を感じると

かすみが
僕の腕を
ぎゅうっ・・と握った



緊張…してるの?






それとも




今日は

ダメな日なのかな…




それとも…





ふと
不安になって

僕は顔を上げて
かすみの頬を
優しくなでた





「ごめんね

・・・・大丈夫?」





かすみが

しずくの本当の父親と
どんな
付き合いをしていたのか
僕は知らない




昔、この部屋で

「私のことを
斉藤さんは襲わないんだね」

と、かすみが
言ったこともある







もしかしたら




こんなことを
するのは



怖いのかもしれない






そんな想いが



ふと
頭をよぎった




/388ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ