この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
斉藤太一です
第19章 最終章・・・そんなのいらない
翌日


僕は
クリーニング屋の
帰りに
ケーキを買い
帰宅した


家に帰ると
テーブルには
かすみの手料理が
豪華に並んでいる

もちろん
しずくの好きなものばかりだ




部活から
帰ってきたばかりの
しずくは
お腹がすいているようで


僕を急かして
ケーキに
火をつけ


17歳の
誕生日を祝った





かすみも
機嫌がよく

しずくも
よく笑い
よく食べて



僕だけが

緊張していた





「太一さん、コーヒー入れる?」




テーブルが
片付いた頃

かすみが
僕に
声をかけた




「ううん・・いいよ

ちょっと・・



出かけてくるよ」





かすみが
心配そうな目で
僕を見つめた


僕は

かすみに
近づき
しずくには
聞こえない程の声で




「大丈夫だよ

心配しないで」




そう伝えてから

財布を
ポケットに入れ




しずくを呼んだ





「しずく

ちょっと
コンビニに
行かないか?」





「どこの?」




「変な名前の」




「また?(笑)

おとーさん
好きだね~」




/388ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ