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斉藤太一です
第19章 最終章・・・そんなのいらない


変な名前の
コンビニに着くと

僕は


コンビニの脇の


僕と
かすみが出会った場所に
しずくを誘った




「しずく

ちょっと座らないか」




「え?ここに?」





一般的に言えば
そんなところに
座るんじゃない

そう親に
言われそうな場所だ



僕は

あの頃の
かすみのマネをして
そこにしゃがみこみ


しずくに
隣に座るよう
手招きした




「コーヒー・・買わないの?」




不思議そうな顔をして
しずくは
僕の隣に座った




「・・うん・・

やっぱり
帰ってから

ママが入れる
コーヒーを飲むよ」




「何それ(笑)」




「今日は・・

しずくに
話したいことがあって

誘ったんだ」









「・・・話し・・・」









「あぁ・・」










「・・・・・・」







なぜか


しずくは

黙りこみ







僕を

見なくなった
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