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斉藤太一です
第19章 最終章・・・そんなのいらない

僕は





なにをやってたんだろう





僕は


しずくと
かすみのために






生きてきたのに



もちろんこれからも
ずっと



そう
誓っているのに









僕は

言葉を
失っていた



そんな
幼い時から


しずくに
そんな悲しい思いを
させてたなんて






知らなかった









僕も
見たことのない
かすみの
手紙に


何が書いてあったのか
分からないけど



多分





内容から

僕が
父親でないことを

知ったんだろう。





しずくは


どんなに
ショックだっただろう





それなのに







しずくは

そんなこと
何も言わず・・・






「ひとりで・・



っ・・しずく
ひとりで


悩んでたのか?





きっ・・




気付いて
あげられなくて









ごめ・・」




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