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感じさせて その後
第2章 仕事

「なぁ、うさちゃん知ってた?」


「ん?なに?」



うさちゃんは
俺のお気に入りの
モコモコパジャマを着て



俺の


腕の中



「会社のガラス扉に
シールで会社名貼ってたり
するやんか」



「うん」



「あれも
看板屋がやってるんやで」



「えっ、そうなの?」



うさちゃんは
俺に抱きしめられたまんま
顔を上げて俺をみて

ちょっと
小さな口を開けた



「そぉなんや

俺、最近な
それやってんねん」



俺は

あれから
必死で仕事を探し

看板屋に
就職した



看板屋といっても
単に看板を付けるだけやのうて
ガラスや車のロゴ貼りから

電光掲示板なんかも
仕事のひとつ


俺は
まだ就職したばっかりで
なんもでけんけど

最近、ロゴ貼りを
やらせてもらえるようになった



「失敗しちゃだめなんでしょ?

緊張するね〜」





「そぉなんや〜

でもな

やっぱコツがあってな…」



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