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感じさせて その後
第3章 俺の悩み
普通に
入れられるように
なった俺は


やや早漏ぎみ



うさちゃんが
色っぽいからとか
言うてるけど
そんな理由でもないらしく


それが
俺の最近の悩み。


「また早よう
いってもうた(苦笑)」


って
まだ色っぽい顔で
俺にカラダを寄せる
うさちゃんを抱きしめると



「ごめんって
言わない約束よ?


心矢」





「ん?…なんや?」





「早いなんて
わたし、思ってないよ


それにね

抱きしめてもらえるだけでも
わたし
うれしいの



カラダに
触れてもらえるだけで


本当に
幸せなの


だから…」



俺が抱きしめてた
うさちゃんは

トオルと
セックスレスやったことを
思い出したのか


ちょっと

切ない顔をして



今度は
うさちゃんが
俺を抱きしめた




「だから

そんなこと
気にしないで

本当に

ありがとうって
思ってるんだから…」



あっ


あかん

うさちゃんが
俺を抱きしめる時は


俺に顔を見られたくない時。



うさちゃんを
泣かせたりしたない



俺は
急いで

抱きしめられてる
腕をほどいて
うさちゃんの
上に重なり


「ほな
色々やらせてぇな〜」


と、俺が笑うと


うさちゃんは
目をパチパチさせて
返事に困った



「ええやろ?」


と、更に甘えると


動揺丸出しで
黙りこくる


ほんま

とてつもなく
かわいい。



俺に
どんなことされると
思うてるんか
頭の中
のぞきたなる(笑)



「うさちゃん」




「な…なに?」





「好きや」







「あ…わ、わたしも」







うさちゃん以外の女には
まだ
入れられへんかもしれん


入れられるかも
しれへんけど
早っ
とか言われへんか
気になる


俺が
まともにセックスできるんは
うさちゃんだけ




男として
それは最悪かも
知れへんけど




俺にとっては



それが
最高。



なぁ
うさちゃん



俺のこと
ずっと好きでおってな…。



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