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感じさせて その後
第4章 バレンタイン

「チョコは作るつもりだったの…」


「そぉやったんかぁ〜
ありがとうな」


「でも、急に具合悪くなったから
チョコは買ってなくて…」


「えぇんや」


「でも何か作れないかなって
冷蔵庫の中見てたの…」


「そぉかぁ」


うさちゃんの頭を
優しくなでてやると
うさちゃんは
俺にすがりついた


「病気が治ったら
その日をバレンタインにしてもいい?」


幸せやなぁ…


「当たり前や
毎日でもOKやで?(笑)」


「よかった…」


「その代わり…」


「その代わり?」




「ぺろチュウさせて」



「クスッ」
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