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貴方に恋をして…
第2章 噂
その日の授業は殆ど覚えていない。
聞き流したそれを見透かすかの様にホームルームの後に絵美がノートを手渡した。

「はい。授業上の空だったでしょ?」

「ありがとう、助かった。」
顔の前で私は絵美に手を合わせた。
絵美はうーんと考え込んでいた。

「交換条件、フリュイのパフェね。」

「やっぱりと思ったけど…」

私は苦笑し絵美の交換条件を飲むことにした。
フリュイのパフェは格別で、若い子に人気のお店だ。

「はい。今度の日曜日でも行く?」

絵美はそれを聞き、喜びを隠せない様で、跳ねた。
「やったぁ!行く行く。」

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