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第4章 繋がり

タンスを開けると旬モノの薄い水色のジャンスカとチュニックを合わせて着ることにした｡

靴はグラディエーターの茶色をセレクト｡
お小遣いをちまちま貯めて買ったばかりの物達だ｡
お気に入りのヴィヴィアンの香水から薔薇の香りが広がったーー
香水は３個程､他にはブルガリ等様々だ｡

スマホからオルゴール音が鳴り響き、それを手に取ると絵美が準備出来たようだ｡

すぐ行くと返信し､私は戸締まりをして家を出た｡