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第9章 主婦の長期休暇

「言わないんだね、間違えても知らないよ。」

そうハッキリと言い捨てて

私のスカートを捲り上げると
びしょびしょのパンツの上からもう１つの穴にグイグイと親指を押し当ててくる。



「え？ー･･ちょ･･ちょっとっ！

ーー･･いやぁっ！んっうう！」


「君が言わないからだろう。」



布越しに第一間接までは入ったのだろうか？

何となく異物が入ってきた感じになる。


「うぅうーー･･あぁああっ！」



「はじめてじゃないの？」


「はじーーっ！ひゃぁっ！」



「誰に開発されたの？光だよね？」

先程までの目とはまた違う。
完璧に嫉妬心に溢れている目ーー･･。

何かちょっと怯えちゃう。



でもーー･･はじめて経験する快感に

わくわくしている自分も居るのは確か。



「んっーー･･！」

軽く指が抜き差しされるーー･･。

ちょっとしか入っていない筈なんだけど
彼の長い指が抜き出された瞬間に巡ってくる言葉にできない快感は私の頭を真っ白にさせた。



「聞いてるの。」



「んっーー･･！きいてるっーー･･！！」




「誰にさわられたの？ココ。

元彼氏･･ではないよね。
前に繋がった時は別にこの付近を触っても喘いでなかった。

でも今はーー･･」



「あああっ！激しいってばーーっ、！」





ーーー･･ｽﾞﾎﾞｽﾞﾎﾞｯ！！

ビデオでよく聴く様な音が私の耳にも響く。


パンツ越しだから？

それともーー彼の愛撫が激しいから･･？