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第22章 久しぶりの韓国

韓国には最終便で前日入りした。


無事希望のホテルの上層階の
広めの部屋が取れ
入るだけなら
メンバー全員来ても入れそうで安心した。


ジョンから電話が来る

ユイさん。
もう韓国着きましたか？

もうホテルについて
のんびりしてたとこ。
夜景もきれいだし
明日が楽しみ。


２時間くらい休憩ができたんですけど
いっていいですか？
３０分くらいしか居られないけど。

ほんと？
会いたい！！！
あ、でも本当に大丈夫なの？

大丈夫です。
１０分くらいで行けると思います。

部屋番号は０００だよー。
待ってるね。


ジョンに会えることになって嬉しくなる
リラックスモードになっていたので
着替えて
急いで化粧を直した
気持ちを落ち着かせる

ドアが叩かれて急いで出ていく
とりあえずドア窓で確認をして開ける。
すぐに入ってもらって
抱きつく


ジョン！

ユイさん！！！

きつく抱きしめてくれた

会いたかったです。
結構前になりますけど
夜、逢いたいって電話くれたのに
ずっと会いに行けなくて
ごめんなさい。

ううん。
私のわがままだから。
でもあの後しばらく毎日電話くれたでしょ？
嬉しかった。
これ、少しだけ指にしてたのよ。

もらったペンダントの指輪を指す
照れるジョンがかわいい

でも、明日はそれ外してくださいね。
着けてたらペアだってばれるから。

そっか、そうだよね。
忘れないうちに外しとく。


ユイさん・・・

ジョンが腰を抱いて顔近づけてきた
私は目を閉じる

ジョンの甘いキスがおりてきた
久しぶりのジョンの優しく甘いキスに
夢中になった

その後抱きついて胸に顔を埋める

私ね、今まで言わなかったけど
家族以外の男の人の中で
ジョンが一番好きよ。

嬉しいです。

強く抱きしめられる。

僕も女性では母を除くと
ユイさんが一番好きです。
でも、愛してるだから同じくらいかな。

髪にキスされる


ユイさん。
愛してます。



その後は最近あったことを話したりして
帰って行った

ジョンも浴衣を楽しみにしてくれてるみたいで
ますます明日が楽しみになった