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弟所属のアイドル事務所で
第33章 姉弟
耳元で熱く言われ
ひるむ


好きってそれは家族に対しての愛情でしょ?
恋愛とは違うのよ?


でもお姉ちゃんが好きなんだもん。
小さいころからずっとお姉ちゃんが好きなんだもん。


何でお姉ちゃんなの?
何で姉弟なの?
何で家族なの?

家族じゃなかったら思いっきり好きって言えるのに。



後ろからきつく抱きつかれた

うっすら気づいていたけど
気付かないふりをしていた私は困った


だから、もうしないから
今日だけでいいからおっぱいだけ触らせて。

お風呂から出たら
いい子の弟のファンに戻るから
タオルの上から、もう少しだけ。


聞いたことのないような
切ない声で必死でいうファンに


1分だけよ。
と許してしまった

60秒数えるからね。


と言って力を抜いて
数えはじめた

ファンは優しく揉み始める

なんか楽しそうなのが伝わってくる



はい。1分。
もうおわりね。

立ち上がる。

先に出るから。

名残惜しそうなファンの
頭を撫でて先に出る


お風呂から出て
大きく息を吐いた

ファンが家族以上の気持ちを私に向けているのは
うすうす感じていたけど
直接言われると
意識してしまう。


どうしたらいいのー。
と困る



お姉ちゃん・・・

おずおずお風呂から出てくるファン

あったまった?

にっこり笑ってあげる
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