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第43章 阻止

ランチを食べ損ねたので食事を食べに行きたかったけど
今日は部屋から出ないほうがいいと言われ
私もそう思ったので食事は全部ルームサービスにすることにして
ずっと三人で過ごした


お姉ちゃん、今日一緒に寝ていい？

私のお風呂上がりにファンが言った

うふふ。いいよ。

にっこり笑う


ファンはいいな。家族だから。

羨ましそうなジョン


・・・ジョンも一緒に寝る？

今日は助けてくれたから特別
いいでしょ？

ファンに聞く
嫌そうな顔をしたけど

じゃあ今日は三人で並んで寝る。


僕先にお風呂入るね。

ファンがお風呂に行く

シャワーの音が聞こえるのを確認すると
私はジョンに抱きついた

本当に逢いたかった。


僕も逢いたくてたまらなかった。

優しく抱きしめて甘いキスをしてくれる

本当はこのまま抱いてほしいけど
ファンがいるから無理だよね・・・


３Ｐっていう手もありますよ。

エロく笑うジョン


かっと顔が赤くなるのが分かった

ジョンの変態っ！！！

そのまま抱きついた

ファンとそんなことするなんて考えたこともないし・・・


ファンとはキスまでだけですか？

ずっとやさしく抱きしめてくれる


告白されたの、台湾だったんだけど
一緒にお風呂に入っててね
その時・・・胸は揉まれたの。

きつく抱きしめられた

でもファンよくそれで我慢したな。


それ以上すると私に嫌われると思ったんじゃない？
私がファンのこと嫌いになるわけないのに。

でもねその後のファンすっごく可愛かったの。

笑う


なんかわかる気がする。
ファンって困ったら愛嬌見せるよね。

ジョンが離れて笑った

そうなのそうなの。
いきなり抱きついてきたりするの。
可愛いからいいんだけど。

そろそろファンもお風呂から出てきそうだったので
並んでいろいろ話した
ジョンと話してると楽しいより
幸せな気分になる

ファンと入れ替わりでジョンがお風呂に入り
その間めちゃくちゃ甘えてくるファンを
めいっぱい甘やかしてあげた