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弟所属のアイドル事務所で
第43章 阻止
・・・。

そのまま黙ったファン
ジョンも手を止める


ファン。
こういうことしたことあるの?

見つめる

困っているファン


えっと、あの・・・ね。

聞かせて、別に怒ったりとかしないし
知りたいだけだから。

優しく頭をなでる


お姉ちゃんとこういうことできないでしょ?
だから、あの・・・
付き合うのはあきらめるけど
したいっていう女の子と・・・
したことあります。


なんか言いにくそうにうつむいて言ったファン

そっか。
だったらさっきの発言分かるわね。

・・・少しだけど
気持ちいって思ってる。


また優しく頭を撫でてあげる
ファンが顔をあげてまた胸を触りだした

それと一緒にジョンもまた触りだす


(どうしよう。本当に気持ち良くなってきちゃった)

触り方、揉み方の違う二人に触られて
だんだん気持ち良くなってきて
息が上がる

ユイさん、興奮してる?
息が荒いよ。


私が感じるように触っているジョンのせいもあるのに
耳元でささやかれる


(このままじゃしたくなってきちゃう・・・)


ちょっと。二人とも。
もうダメ。
終わり。

二人の手を握ると
そのままファンにベットに押し倒された

ヤダ。もうちょっと。


寝かされて両側から触られる


もう、ダメだって!


強く言ってふたりともやめない

お姉ちゃん、可愛い。

ファンが唇にキスしてきた。

この状態でキスなんかされたら
本当に・・・
したくなる

続けてジョンが首筋にキスしてきた


んっ。

少しだけ声が出る

ユイさん。
本当に可愛い。

ジョンにも
可愛いと言われ



このまま3人でいいから
したい。


ファンが舌を入れてきた


もう。
無理・・・

私はキスしている
ファンの首に手をまわした


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