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第48章 先生デビュー

帰宅すると
テストの採点をして

ジョンに夕食はしてくるか聞くと
してこないということだったので
ジョンのために夕食を作る

ファンと一緒かと思ったけど
一人で来ると
言うことだったので少し嬉しくなった


ジョンのためだけに作るのって初めてだな
と思いながら楽しくなって
作りながら鼻歌とか歌っちゃう

料理の仕上げをしていると
ジョンが来る

エプロンのまま迎え入れると
凄くうれしそうな顔をする

なんか、新婚さんみたいですね。

にこにこして言われ照れる


ベッド大きくない？

やっぱり一番先に目がいくらしく
ベッドのことを言われる

うん。
ダブルだって。
シウくんが準備してくれたんだけど。
大きい方がゆっくり寝れるでしょって・・・
ファンがいつでもお泊まり来れるねってはしゃいでた。

笑う

もうご飯できるから、座ってて。


痛いくらいの視線を感じて
振り向くと
ジョンがじーっと見ていた

なんか、そんなに見られると恥ずかしいんだけど・・・

照れ笑いする


だって、ユイさんが僕のために料理してくれてるんですよ
それに、座ってご飯待つとか
ほんと新婚みたい。
なんか、妄想が膨らみますね。

しまりのない笑顔をしている

もう、妄想とかしないで。

照れながら答え
料理ができると

一緒に食べる

一口食べると笑顔になるジョン

美味しい☆

美味しい美味しいと言って食べてくれるので
幸せな気分になる

食後には密着してソファーに座る
ジョンの肩にもたれると肩を抱いてくれる

これから。
いっぱい会えるようになるのね。
嬉しい。

僕もですよ。

ジョンが優しいキスをしてくれる