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弟所属のアイドル事務所で
第56章 夕食前に
いつもより早く仕事を終える
ジョンとファンと家で食事の約束をしていたので
早く帰ろうと入り口に向かったところで声をかけられた
ユイさん、
待ってたんですよ。
リョファンだった
いきなり手を握られる
今日、食事に行きませんか?
まっすぐ見つめられてドキドキする
あ、あの。
お誘いは嬉しいんですけど
今日はジョン君とファンと約束してて…
だからまた誘ってくださいね。
にっこり笑って断るが
手を離してくれない
僕も一緒じゃダメですか?
今からジョンに電話して聞きますから。
なんか強引…
返事を聞く前にジョンに電話をしてしまう
会話を聞くと強引に押し切ろうとしてる?
少しして電話を切ると
いいって。
少年のような笑顔で言われる
でもリョファンさんも来るなら
スーパー行かないと。
食材足りなくなっちゃう。
え?
もしかしてユイさんの手料理???
嬉しそうな笑顔で見つめられる
うん。ファンが私の小籠包食べたいって言うから。
他にも、中華料理だけどいい?
聞くと、満面の笑みで強く手を握られる
ユイさんの手料理食べられるんですね!
…嬉しそう…
ジョンとファンと家で食事の約束をしていたので
早く帰ろうと入り口に向かったところで声をかけられた
ユイさん、
待ってたんですよ。
リョファンだった
いきなり手を握られる
今日、食事に行きませんか?
まっすぐ見つめられてドキドキする
あ、あの。
お誘いは嬉しいんですけど
今日はジョン君とファンと約束してて…
だからまた誘ってくださいね。
にっこり笑って断るが
手を離してくれない
僕も一緒じゃダメですか?
今からジョンに電話して聞きますから。
なんか強引…
返事を聞く前にジョンに電話をしてしまう
会話を聞くと強引に押し切ろうとしてる?
少しして電話を切ると
いいって。
少年のような笑顔で言われる
でもリョファンさんも来るなら
スーパー行かないと。
食材足りなくなっちゃう。
え?
もしかしてユイさんの手料理???
嬉しそうな笑顔で見つめられる
うん。ファンが私の小籠包食べたいって言うから。
他にも、中華料理だけどいい?
聞くと、満面の笑みで強く手を握られる
ユイさんの手料理食べられるんですね!
…嬉しそう…