この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
弟所属のアイドル事務所で
第11章 関係者席
そして単独公演の日が来る

いつもより品数多くしっかりした朝食を作り
一人一人に声をかけて見送った
ファンは不安だったのか
私にから離れなかったので
みんなに引きずられていった


いつもスーパーに行ってくれる女のスタッフさんとは
とっても仲良くなっていたので
誘われたのもあって会場には一緒に行くことにした。



今日、リョファンさん、来るらしいですよ。

ランチ中にスタッフさんに言われ
一瞬むせた
けど、普通に返した

あ、そうなんだー。


そんなこと言って、ファンから聞きましたよ?
リョファンさんのfanなんですってね。
ファンが何日か前から言ってたんですよー

リョファンさん単独来てくれるかなーって
来てくれたらお姉ちゃん喜ぶのに、って
わざわざ楽屋にお願いに行ってましたよ。


そこまでしなくていいのに。


でもちょっと嬉しい
実際デビューのころからfanだったから
近くで見れると思うだけで嬉しくて
胸が高鳴った


今日ってたくさん来るのかな?


結構な人数来るけど
みんな忙しいから公演ちょっと見て帰るとか
楽屋にだけ行って帰るとか
何人かいますよ。



シウが来るか気になったけど
わざわざ聞くのはおかしいと思って
聞くのをやめた。


でも今日はみんないるし
危険なことはないだろうから
少し安心した

開場の周りはすごい熱気で
私もわくわくしながら会場入りした。
/420ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ