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弟所属のアイドル事務所で
第14章 韓国生活終了
打ち上げは遅くなっても
なかなか終わりそうになかったので
帰ることにした
一通りみんなに挨拶をして
また明日、と言って
一人で事務所を出ようとした
ちょっと待って!
シウが追いかけてきた
こんな時間に一人で帰る気?
何かあったらどうするの?
なんか、怒ってるみたい
送るよ。
ファンに断ってきた
立場上席外せないから
任せろって。
・・・なにもしない?
見つめる
この状態で何かしようとしたら
俺、本当の鬼畜変態になってしまうから
しない。
約束する。
頭をポンポンとされる
深夜の女の子の一人歩きは
危険だと聞いていたので
お願いすることにした。
そんなに遠くないため
歩いてホテルに向かう
少しだけ他愛もない話をして
部屋まで送ってもらう
じゃあ、おやすみなさい。
またね。
シウはそう言って帰って行った
キスくらいされると思っていたけど
何もしないと言って
本当に何もしなかったので
ちょっとびっくりした
本当は優しい人なのかも
なかなか終わりそうになかったので
帰ることにした
一通りみんなに挨拶をして
また明日、と言って
一人で事務所を出ようとした
ちょっと待って!
シウが追いかけてきた
こんな時間に一人で帰る気?
何かあったらどうするの?
なんか、怒ってるみたい
送るよ。
ファンに断ってきた
立場上席外せないから
任せろって。
・・・なにもしない?
見つめる
この状態で何かしようとしたら
俺、本当の鬼畜変態になってしまうから
しない。
約束する。
頭をポンポンとされる
深夜の女の子の一人歩きは
危険だと聞いていたので
お願いすることにした。
そんなに遠くないため
歩いてホテルに向かう
少しだけ他愛もない話をして
部屋まで送ってもらう
じゃあ、おやすみなさい。
またね。
シウはそう言って帰って行った
キスくらいされると思っていたけど
何もしないと言って
本当に何もしなかったので
ちょっとびっくりした
本当は優しい人なのかも