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2 人 に 堕 ち て 。
第20章 彼 と 彼 女




昔話をするような、優しい話し方。


「茉麻のことが、そーゆう対象に見えてからは大変だったよ。茉麻はその気がないから、平気で僕の部屋に来るし。おまけにベッドに寝ていたりするんだ。」



ーーつぅ、と。

イタズラな手が、茉麻の身体をなぞり始めた。




「茉麻が目覚めて帰った後、僕は茉麻を想像してた。茉麻が寝ていた、茉麻の香りが残るベッドで。どんな顔をして、僕を感じてくれるのかな。イくときは、どんな声で鳴くのかな。って。」



指のくすぐったさと、首筋にかかる息の熱さ

耳に響く、甘い声




「茉麻のイヤラシイ姿を想像して、僕は何度も抜いたんだ。ごめんね、こんな幼馴染で。」

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