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とあるオクサマのニチジョウ
第11章 Scene.01
「んはぁっ…はぁっ……見られ……ちゃってるぅぅっ……チュプッ………」
電車の明るい車窓が目に飛び込む度に、恭子のカラダはビクッと跳ねる。
セーターを首元にたくし上げ、根元をギュッと掴んだ豊満な胸の先端をクチに含んだ姿。
クチの中で舌を絡ませる乳首ははち切れんばかりに尖っていた。
乳首から舐める刺激が脳へと走り、昂る興奮が片方の手を激しく動かせる。
目撃されていた事実を知りながら、恭子はいつもの公園に脚を運んでいた。
公園の最奥に置かれた古びた木製のベンチ。
手元の雑誌に夢中になっていた男の前で、胸やワレメを晒したベンチよりも奥に置かれているベンチがいつもの場所だった。
線路に向けたベンチの上で、縁に踵を載せてM字開脚した脚の間には、表面に無数の凹凸が着いた太いバイブ。
乳首を貪りながら片手で掴むバイブは、ヴィィィントと音を鳴らしながら、黒い表面にテラテラと艶めかしい光沢を浮かばせている。
「んふぅ…ふぅぅっ……まら…れんひゃ………見られ…ひゃうぅぅぅっ!」
乳首を咥えた儘、電車が走る通過音と、閉じた瞼越しに飛び込む明るさに、バイブを深くワレメに突き挿しては腰を跳ね上げる。
クネクネと動く陰茎が膣口を抉じ開け、無数の凹凸が膣壁を抉る。
亀頭がゴツゴツと子宮を小突き、電車が通過する興奮を更に強いものとする。
幾度と絶頂を迎え、ジュブジュブとおツユが泡立つ程にバイブでナカを掻き回しても、恭子の両手は動きを止めない。
バイブの根元に着いた突起がクリトリスに激しくも細かい震動を与え続け、恭子は汗でイヤらしい光沢を見せているカラダを何度も痙攣させた。
…アンズちゃぁん………
…私……今は………こうしてるのが…幸せぇ………
「んふうぅぅぅっ!」
ワレメから夥しい潮を噴き出しながら、恭子は快楽へと溺れていった。