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とあるオクサマのニチジョウ
第13章 Scene.03
「………えっ………ちょっ………」
真希の後を追ってきた大男も、目を大きく見開いて言葉を詰まらせる。
「んふっ……どうしたのぉ?」
公園の一番奥まった、線路に面したベンチに座って艶めかしい視線を二人に向ける恭子。
声を掛けられた二人は、その姿に言葉を返す事が出来なかった。
「あらあらぁ。どうしたのぉ?」
熱く甘い声を吐きながら、とろんと潤んだ瞳で見詰める恭子。
その表情は恍惚に蕩け、余りの色気の多さに、大男の喉が意図せずにゴクッと鳴る。
「きょ……恭子さ………」
「あのねぇ…真希ちゃぁん………」
目を見開いて吐き出した真希の言葉を遮る恭子。
ベンチの上で脚をM字に開き、撓わな胸を持ち上げて乳首を舐める。
…本当は画像を送るつもりだったけど………
…真希ちゃんが居るなら………
淫らな表情で二人を見詰めれば、薬指に指輪を嵌めた左手の指先でワレメを割り広げた。
「私ぃ……こんな変態女なのよぉ?
んはぁ……だからぁ……真希ちゃんは……私に近付いちゃダメよぉ?」
襞を割り広げて晒された膣口からは、ゴプッと淫猥な音をたてながら白濁した液体が溢れ出した。
…これで…真希ちゃんは……離れてくれる……筈………
精液を溢れさせるワレメを見せ、男にだらし無いと愛想を尽かせる腹積もりだった恭子。
「きょ…恭子さん………」
額に汗を滲ませて目を見開き、言葉を詰まらせる真希。
「真希ちゃんはぁ………私よりお友達を大切に………」
「………裸んぼうだと…風邪ひくよ?」
「………え゛?」
恭子と大男の声が重なった。