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議員秘書のイケない日常
第4章 瓦解2
芝川に着くと、既に高瀬さんのプリウスが停まっていた。
自転車から降りると、車内から私に気付いてにこにこしてくれる。
彼の笑顔が大好き。
高瀬さんが後部座席に移動してくれたので、私も後ろのドアを開け、シートに滑り込んだ。
にこにこの彼の顔を見て言う。
「会いたかった。」『俺もだよ。』
高瀬さんから手を握ってくれる。
そして、直ぐにキスされる。
「ん……。」
好きな男とのキスは本当に心が満たされる。
久しぶりの緊張や気恥ずかしさを和らげる枕詞も、1ヶ月振りの近況報告もない。
ただ、求め合う二つの体があるだけだ。
彼の舌が入ってくると、アソコがジュンと濡れるのが分かる。
このままセックスもしたい…。
けど今日は30分位しか居られない。
キスが終わると、見つめ合って笑う。
「ごめんね、暫く会えなくて。」
「ううん。高瀬さんが忙しいのはよくわかってるから。」
彼とプライベートで会えるだけでも私には十分過ぎるのに、会えないことを詫びられるとは夢見心地だ。
彼に買って貰ったアクセサリーは数多い。
普段はそれで寂しさを我慢したり、彼と繋がっていると思うようにしている。
けど、短い時間でも、こうして直接彼の顔を見て、手を握りあうことが一番幸せだ。
「これから会食があるんだけど、終わってから憩いで会おうか。」
『本当?!』
……
夜、22時。
子供は寝て、歩いて憩いまで来た。
周りに見られると面倒なので、うちには迎えに来ないことになっているのだ。
いつもの部屋まで向かう。
自転車から降りると、車内から私に気付いてにこにこしてくれる。
彼の笑顔が大好き。
高瀬さんが後部座席に移動してくれたので、私も後ろのドアを開け、シートに滑り込んだ。
にこにこの彼の顔を見て言う。
「会いたかった。」『俺もだよ。』
高瀬さんから手を握ってくれる。
そして、直ぐにキスされる。
「ん……。」
好きな男とのキスは本当に心が満たされる。
久しぶりの緊張や気恥ずかしさを和らげる枕詞も、1ヶ月振りの近況報告もない。
ただ、求め合う二つの体があるだけだ。
彼の舌が入ってくると、アソコがジュンと濡れるのが分かる。
このままセックスもしたい…。
けど今日は30分位しか居られない。
キスが終わると、見つめ合って笑う。
「ごめんね、暫く会えなくて。」
「ううん。高瀬さんが忙しいのはよくわかってるから。」
彼とプライベートで会えるだけでも私には十分過ぎるのに、会えないことを詫びられるとは夢見心地だ。
彼に買って貰ったアクセサリーは数多い。
普段はそれで寂しさを我慢したり、彼と繋がっていると思うようにしている。
けど、短い時間でも、こうして直接彼の顔を見て、手を握りあうことが一番幸せだ。
「これから会食があるんだけど、終わってから憩いで会おうか。」
『本当?!』
……
夜、22時。
子供は寝て、歩いて憩いまで来た。
周りに見られると面倒なので、うちには迎えに来ないことになっているのだ。
いつもの部屋まで向かう。